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赤ちゃんプレイ、変態プレイに走る経営者の孤独の心理 孤独感はどう生まれ、どう克服していくべきか

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経営者の宿命、たった一人という立場


経営者は孤独であることは何度もこのブログに書いているけれど、経営者に限らず自営業やアーティストの方、芸能事務所に所属しているとは言え芸能人さんも孤独でしょう。

明日はどうなるかわからない、自分で道を切り開いていかなくてはいけない、誰にも相談できない立場なのに重要な決断を求められる…とても孤独です。
どれもナンバーワン、オンリーワンとして動く人の宿命です。
孤独であるがために、不安も尽きませんし、そこを原動力にできない経営者や芸能人は、尻すぼみに潰れていくでしょう。


身近で優秀なブレーンもあっても経営者とは本質的に立場が違う


仮に優秀なブレーンが身近にいたとしても、本質的に従業員であり、自分自身ではありません。
経営者はやはり雇用主であり、右腕の存在であっても、立場が決定的に異なっています。
ブーレンであれ右腕であれ、経営者の気持ちは理解することはないし、理解するときはその人が経営者になった時だけです。

あらゆる課題や難問の最終的な決断を下せるのは経営者ただ一人であり、どこまでも孤独です。
ここで重要なポイントは、孤独であっても、孤独感を感じるかどうかは経営者次第です。

ふと孤独であることに気づかされる経営者


では孤独感に押し潰された経営者は、なぜ『孤独』から脱出できないのでしょうか?

まず孤独への覚悟ができていない。

同じ一人の経営者でもガムシャラに走っていたときは、孤独でありながら孤独を全く感じずに仕事をしてきたと思います。
しかし、動きがストップし、脳が活性化してフル活動していた状態が止まった時、空白ができます。
エアーポケットのように。

そうなると、自分の下してきた決断が会社や社員にとって正しいのかどうかを考え始め、業績悪化に直面すると、心の空白に注ぎ込まれてくるのは不安です。
孤独を覚悟して走っていた時は、心には充実感しかなく、孤独も不安も入り込む余地はなかったはず。

知らないうちに惰性化、守りの姿勢をとってしまう脳の罠


いつの間にか覚悟がなくなり、守りに入ってしまいます。
それは脳が惰性化したからにほかなりません。
そうなると、同じ悩みを共有したくなります。
孤独であることに気づいてしまうからです。
しかし、同じ悩みを共有して傷をなめてくれる人なんて社内にはいないし、社外にもいません。
同じ経営者でも社外にいる人間は、同じ状況、境遇、事情の経営者なんて一人もいないからです。

しかし、会社と社員を絶対に守らなければならない大前提があります。
とはいえ、救えるのは自分自身しかいないことは十分わかっていますし、自分の右腕社員にも任せられないことです。
自分の経営方針と下した決断によっては、経営危機になり、社員とその家族を路頭に迷わせる可能性だって高いわけで、経営には正解がないだけに不安ですし、孤独感がひどくなります。

『皇国の興廃、この一戦にあり』に近い重要な決断が、経営者(自営業者も)に求められるわけで、その責任感、緊張感から、ひどい孤独感に気づかされてしまうわけです。
そこで愚痴をこぼせたり、弱音を吐けるのは誰もいません。
吐いたところで絶対に共有できません。

変態プレイに走る経営者の心境


経営者には『赤ちゃんプレイ』【要は無邪気に責任もなく、何も考えず決断もくださず、ひたすら受け身な存在になり、孤独を埋めてくれる母性に包まれるプレイ】が好きな人が多いと聞くけれど(笑)、心のバランスを必死でとろうとする現れかもしれません。
銀座のクラブでママ相手に孤独を埋めてもらおうとする経営者も同じ理由からかもしれません。
まあ、それで本番の仕事ではビシッと経営者としての職を全うできるならば、それはそれでありだと思うけれど。
もし部下や社員に弱音を吐いたり、愚痴をこぼしたりしたら、会社全体に不穏な空気が流れるし、ますます会社全体がしりすぼみになるから、その場は必要かもしれません…(といっても、本質的な孤独は絶対に解消できない。やはり孤独への覚悟が必要!)

経営者に心の隙間が生まれやすい時


経営者としての孤独を乗り越えた先に、何があるのか?
それを現在孤独感を感じて孤立無援の精神状態にある人は考えて下さい。
すばらしい世界が待っています。
孤独感はそのためのロケット燃料です。

一人の同じ経営者でも、気持ちがノッている時は孤独なんて全く感じないのに、ちょっと歯車が狂うと孤独な自分に気づかされます。
結局、脳の問題です。

脳は中途半端な状態が続くと、とたんに陳腐化、惰性化していきます。
常に明確な高い目標設定があり、それに向かってどう戦略を立てて、どう組み立てて、どう実行していくか、そのために何が必要か、何が要らないのか、それら全部を逆算できている時、そこに不安も焦りも惰性も入り込みません。
そして孤独も何もなく、研ぎ澄まされた脳になっているはずです。

ある程度目標を達成した時、時流が悪く業績が悪化した時に脳に隙間ができます。
『何があっても目標を達成する』覚悟と信念が抜け落ちてしまいます。
そうなると、成り行きで物事を判断し決定します。
成り行き脳では、脳を活性化する必要もなくなります。
そこに空白が生まれ、ネガティブな感情が知らず知らず流れ込んでくるんです。

成り行きの脳になっていませんか? 惰性と守りの脳は自己も会社も滅ぼす


成り行き脳には覚悟もないため、ネガティブな感情を受け入れられずに、押しのけようとします。
しかし、感情の力は非常に強く、嫌だと思ってはねのけようと思っても、その覚悟なき「嫌だ!」という感情が火に油を注ぎ、ネガティブな感情が増幅します。

そして、本質的な経営者の孤独な立場も相まって、孤独感に包まれていく流れがあります。
もしネガティブな感情すら覚悟を持って受け入れて、その中でも逆境を楽しんで、孤独感を楽しんで、再び高い目標設定を作り上げ、逆算の思考で戦略を練り上げて実行できたら?
孤独の先に、もう孤独でもなんでもない、孤高の素晴らしい世界が待っています!

経営者は覚悟です。
覚悟なき経営者に、経営する資格はありません。


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シウンのプロフィール

shiun(シウン)

Author:shiun(シウン)
IT企業社長のブログ。人間関係に悩み、独立したもののコミュニケーション能力、営業力、交渉力のなさを痛感。倒産寸前、一念発起でそれら向上に励む。人間心理訴求の達人であるカリスマ講師とその会話の格闘術プログラム、脳覚醒プログラムとの出会いで、劇的にコミュニケーション能力向上。ひいては交渉術が上達。

この大不況の影響をひしひしと感じながらも、逆境に立ち向かっています。社長業をやっていると、たくさんの傑物、怪物、愚物に出会います。その差はどこから来るのか? 結局高い目標とそれを達成する力、リスクを好む生き様によって、変わってきます。さらに脳を覚醒させるために日々奮闘しています!

会話術は話し方の技術ではなく、自分自身の生き様の発露である
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