一流経営者は孤独の中で、いや孤独だからこそ脳を限界まで使い天才的なひらめきを導き出せる
たくさんの部下や社員、家族に恵まれていても、経営者の存在そのものが孤独!
経営者や社長の孤独は事あるごとにこのブログに書いてきました。
経営者は誰にも相談できる立場でもなく、社員に相談した時点で、ますます孤独感を深めていくでしょう。
なぜなら、社員の誰も経営者と同じ位置で物事を考えていないからです。
経営者はどんなに部下に恵まれていても、最終的には自分で考え、決断をくださなければならないのが辛いところ。
経営者は誰にも相談できる立場でもなく、社員に相談した時点で、ますます孤独感を深めていくでしょう。
なぜなら、社員の誰も経営者と同じ位置で物事を考えていないからです。
経営者はどんなに部下に恵まれていても、最終的には自分で考え、決断をくださなければならないのが辛いところ。
その覚悟がない経営者は、業績も悪化すれば、部下に頼る分だけ部下との人間関係も悪化していきます。
未来のビジョンも思い描けなくなり、現状の煩わしさばかりに振り回され、将来の不安を漠然と感じ続けることになるでしょう!
未来のビジョンも思い描けなくなり、現状の煩わしさばかりに振り回され、将来の不安を漠然と感じ続けることになるでしょう!
社員を守れるのは社員自身ではない。経営者だけ
そう書くとますます経営者は大変だと思い知ります。
その上、社員を守らなくてはいけない、その家族のことまで経済的に保護しなくてはいけない重圧がのしかかります。
経営のことだけで精一杯なのに、自分自身の家族のことを心配しなくてはいけません。
資金繰りも頭を悩まされ続けます。
その上、社員を守らなくてはいけない、その家族のことまで経済的に保護しなくてはいけない重圧がのしかかります。
経営のことだけで精一杯なのに、自分自身の家族のことを心配しなくてはいけません。
資金繰りも頭を悩まされ続けます。
経営者は見返りが大きいやりがいのある立場とはいえ、多くの経営者は割に合わない思いを抱いて仕事をしていることと思います。
しかし、経営者は決してぶれてはいけない!
孤独が何だ、孤独の俺のまま突き進むのみ! その覚悟がないならば、どこかの社員になって言われた仕事をこなしていたほうがよっぽどマシです。
孤独が何だ、孤独の俺のまま突き進むのみ! その覚悟がないならば、どこかの社員になって言われた仕事をこなしていたほうがよっぽどマシです。
私の社員時代のことを考えると、経営者の思考をまったくもっておらず、改めて経営者になった時に、いかに孤独で孤立無援だったのか思い知らされることになりました。
心も折れかけました。
一流経営者の脳、孤独のまま覚醒した脳にだけ見える発想
経営者は社員の何百倍も脳を使わなければならない。
それは部下の脳の使い方と決定的に違っています。
それは部下の脳の使い方と決定的に違っています。
部下だけではなく、ライバル他社の人間が見えていないものを見えなくてはいけないのです。
そして未来へのビジョンをしっかり持って、ブレずに社員を導いていかなくてはいけない。
そして未来へのビジョンをしっかり持って、ブレずに社員を導いていかなくてはいけない。
この経営者脳、成功脳を持たない経営者は、いずれ会社が傾いていくでしょう。
そこも孤独です。
同じ位置で、部下と脳の使い方を共有できないからです。
あくまで部下は言われたことをやる脳の使い方であり、経営者の脳は天才的なひらめきをもたらす脳の使い方になっていなければならない。
そこも孤独です。
同じ位置で、部下と脳の使い方を共有できないからです。
あくまで部下は言われたことをやる脳の使い方であり、経営者の脳は天才的なひらめきをもたらす脳の使い方になっていなければならない。
孤立無援、誰にも頼れない。それがどうしたという覚悟!
孤独なまま経営者は、苦しい思いをしながら脳をフルに活用し、無駄なエネルギーを浪費しながら、結局は結果を出せるアイデアを生み出さなくてはならない。
本当に孤立無援です。
誰にも頼れない、これほど苦しい思いはない。
社員時代はそんなことはなかった。
孤独と言っても、全く別の孤独感のことであり、経営者の孤独とは決定的に違っていました。
誰にも頼れない、これほど苦しい思いはない。
社員時代はそんなことはなかった。
孤独と言っても、全く別の孤独感のことであり、経営者の孤独とは決定的に違っていました。
しかし、この経営者特有の孤独に耐え、それを覚悟し乗り越えた人間が使う脳は、とんでもない切れ味になることは間違いない!
私も大した脳みそは持っていないけれど、孤独を覚悟し脳を使い続けた結果、成功に至る道筋が一気に見えたことがありました。
それをすかさず実行したところ(社員は反対の声が多かったが)、結果は大成功しました。
私も大した脳みそは持っていないけれど、孤独を覚悟し脳を使い続けた結果、成功に至る道筋が一気に見えたことがありました。
それをすかさず実行したところ(社員は反対の声が多かったが)、結果は大成功しました。
脳を覚醒させる方法の最大条件
もし私があの時、社員に相談し、その声を沢山拾い上げてしまっていたら、あのような脳が覚醒した状態になることは絶対になかった。
本当に自分を無くしてまで人に頼ることは怖いことだ!
孤独を覚悟し乗り越えた者の脳みそは、切れ味が別次元のレベルで違う。
一流の経営者や成功者はみんなそんな脳が覚醒していく(ゾーンに入る)体験をしているに違いない。
本当に自分を無くしてまで人に頼ることは怖いことだ!
孤独を覚悟し乗り越えた者の脳みそは、切れ味が別次元のレベルで違う。
一流の経営者や成功者はみんなそんな脳が覚醒していく(ゾーンに入る)体験をしているに違いない。
しかし、どんな経営者も惰性化すると、その脳の使い方を忘れ、世間の常識に沿った発想しかできなくなるから怖い。
これを戒めとして、今後も孤独な経営者脳、成功脳を何度も駆使して、会社を伸ばしていきたい。
それが社員の幸せになる。
その幸せの共有が最大の褒美なのだと思う!
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それが社員の幸せになる。
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