上司から見たいい部下、駄目な部下の違いとその差
職場の人間関係、上司から見たいい部下、駄目な部下
その集まりが会社組織なんだと思います。
しかし、上司受けがいい人間、悪い人間がいます。
この差は一体何なのだろうか?
上司が部下を嫌えば部下も上司を嫌う悪循環
私はかつて部下として、そんなに上司受けはいい方ではなかった。
最悪という程でもなかったと思いますが、私も上司を嫌っていましたし、上司も私のことを扱いにくいやつと思っていたと思います。
今は経営者となって、みな部下なのですが、やはり個性がある人間には安心します。
個性を発揮する人間ほど、仕事で力を発揮できると思います。
総合的な人間力に優れている人が多い。
総合的な人間力に優れている人が多い。
頭はいいけれど仕事ができない人間がいるけれど、そういう人は人間味がないです。
結局、会社組織においても、どこまでいっても人間関係です。
人間力の面でもこれから高めなければいけない人が多い。
人間力の面でもこれから高めなければいけない人が多い。
失敗して大目玉を食らう人間もいれば、何度もチャンスを与えたくなる人間もいる。
その差は、普段からの人間関係によって決められるでしょう。
決して依怙贔屓とかパワハラだの単純な問題ではありません。
信頼出来るかどうかなのです。
信頼できるのは仕事の出来よりも自分をしっかり持っている人間
つまり、常に自分を押し殺している人よりも、主体的に行動し、個性を打ち出している人間のほうが信頼出来る。
個性を発揮すると周りと軋轢が生じないかと思うことでしょう。
しかし、主体性と個性がある人ほど、まわりとうまくやるだけの潤滑油を流すことができます。
ただわがまま放題にやっているわけではないのです。
ただわがまま放題にやっているわけではないのです。
なぜかというと、主体性と個性を発揮している人間はストレスが余りありません。
あっても、ストレスの外し方を知っています。
だから、周りに気を使える。
私はサラリーマン時代、あまり余裕が無い人間だったため、周りに気を使っているようで、肝心な所では抜けていたと思います。
心と脳の余裕がない人間は信頼されにくい
それを考えると、自分を押し殺していないで、伸び伸びとしている人間は、仕事ができなくても可愛く感じる。
頭が良くて仕事ができても、精神的余裕が無い人間は、気を使える余裕が無いため、一度の失敗が大きな失敗と捉えられてしまう。
余裕の無さがどこかで伝わるから、信頼を置けなくなってしまうのです。
商談での交渉も後者にはあまり任せたくはなく、どうせ任せるのならば前者の余裕のある人間です。
職場内で真っ先に自己研鑽するべきこと
だから、組織の中で自分を押し殺している人間は、ぜひ自分を開放してください。
仕事を一生懸命やるよりも、そちらが先です。
その時に、周りとの軋轢や人にどう思われるかなんて考えないでほしいです。
主体的に仕事でもなんでも取り組んでください。
必ず見ている人間はいるから。
職場の人間関係が悪いとストレスも人の倍以上被る
会社で主体性も自分もなくして、ひたすら仕事をしていても、奴隷のような心境になっていきます。
ものすごいストレスでしょう。
私も経験しています。
だからこのまま時間がたっても展望は開けず未来はないと起業をしたのです。
でも、同じ社内でも主体性を持っている人間は、そこまでのストレスはないでしょう。
そういう人間は、上司から気に入られやすいです。
仕事も楽しいはずです。
仕事も楽しいはずです。
人間関係のストレスで体調も精神面も崩す前に
受け身で会社で仕事をしている人は、今自分を変えないと、定年まで苦しい思いのほうが多くなります。
ストレスも多くなり、体調も崩しやすく、精神的に病んでしまったら人生がきついものだけになります。
それで定年まで持ちますか?
ぜひ自分の境遇をしっかりと捉えて受け止めて、何が足りないのか、どうなりたいのか、真摯に向き合ってください。
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