拙速は巧遅に勝る 行動が早い人の脳は加速的に活性化していく
考えてやらないより考えないでやる、しかし結果は出す!
やったとしても、機を逸していたら意味がない。
それよりも思ったらすぐ行動に起こす!
じっくり考えてしまうと脳のスピードもパワーも失うことが一番怖い
完璧主義者ほど、結果を考え、上手くいくように、きれいに行くように計画を練る。
考えれば考えるほど、より完璧な結果になるとどうしても考えてしまう。
私がそういうタイプで、仕事の上でも、もうちょっと完璧にきれいに仕上げてから、と思ってしまう人間です。
でも、それがいけない。
思ったらすぐ行動、行動しなくちゃ何にも始まらない。
プレゼンだって、営業交渉だって、完璧にしようと思えば思うほど、言葉に迫力がなくなります。
いくら考えても結果は誰にもわからない。ならば直感のまま行動するしかない
綿密に練りに練った計画がそのまま100%うまくいくわけがない。
だから、とっさの判断決断力と直感の力が求められるのに、なまじっか完璧に考えていたばっかりに、瞬発力がなくなり、相手からも「ダメだな、こいつ」と思われてしまったことが何度あったことかしれない。
人間の本性は、やはりギリギリのとっさの判断で一番わかる。
そのためには巧遅になれてしまっていると、その鋭敏さをなくしてしまう。
理性と知恵は人間力も脳力も減らしてしまう
理性がいけないことの一つに、野生の本能をなくしてしまうことで、上手い一言なんかとっさに出てきてこそ光るのに、考え抜いた上手い一言こそが最高だと思ってしまう。
これは私の反省点だ。
それも上手くいって欲しいというスケベ心が引き起こしていることが、会話の格闘術をやっているときにわかった。
だから、スピード感を自分に求めるように心がけてきた。
動きが早い人は頭の回転も早い、脳が活性化しているから結果も引き寄せられる
私のお師匠さんの岩波先生も、尊敬している社長さん達も、みな動きが速い。
拙速なのだ。
拙速なのだ。
かといって、結果拙いわけじゃない。
やってみて考える、というよりやりながら考えているのだ。
やってみて考える、というよりやりながら考えているのだ。
人から刺激をもらう時に、一番気をつけている点は、まさにそこ!
「今日は臆病になって、巧遅をとってしまった」と反省することもよくあります。
ずけずけとどんどん行っていいのだ!
思えば、巧遅したから、逆に脳が働かなくなるのではないだろうか?
だから会話に、交渉に鋭さがなくなる、そう思っています。
そういう普段からの心がけが必ず人間力を高め、脳力開発につながってくれる。
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