脳力開発や人間力を高めるには自己分析が必要
自己分析をしたい 自分がどういう人間なのか、自分で知ることは非常に重要なんだけど、実はみんなやってないんだよね。
おっくうというか、恥ずかしいというか、のぞくのが怖いというか
だけど、それは最初のことだけで、慣れて、面倒くさがらなければ自己分析を深いところまで出来ると思う。
私の自己分析 長所
では始めます
自分は二面性を持っている人間
独立して会社を起業するくらいだから、冒険心や野心や行動力を持っている。
人と同じ道は嫌だし、人の下について振り回されることに拒否反応を持っている。
トップでいることが一番居心地がいい。
というか、人に引っ張り回されたくないし、ストレスで消耗をしたくない。
私の自己分析 短所
なぜだろう?
偉そうなことを書いたが、一方で、重大な弱点を抱えている。
実は・・・・・人は自分で自分の欠点をえぐらなければ、強くなれないと信じているので、書きたいと思います。
人付き合いが苦手、あがり症で、融通が利かず、弱点に直面することを必死で避けてきた人生だった。
帳尻だけあわせてきたかな、という感じ。
だから、冒険心と野心の裏側で、安定した企業勤めをやめて独立起業をした理由もそこにある。
職場の人間関係で疲れてしまったからだ。
上司との関係、同僚とのつきあいが下手だった。
後輩には案外ラフに接することが出来たから、もともと立場的に上の方にいた方がいいタイプだと思う。
会社内で、うまく人間関係が構築できず、コミュニケーション能力に弱点を抱えていたため、思い描く出世もままならないと感じていた。
人間力がないため出世競争に遅れをとる恐怖
自分より能力がなく仕事ができない奴に、出世が遅れたらという恐怖感があった。
それは総合的な人間力の差で私が劣等感を持っているからに他ならなかった。
劣等感ついでに白状するが、仕事ができないくせに皆から愛されている奴がいた。
人間関係を構築することがうまく、人間力は素晴らしかった。
羨ましいと同時に理性では抑えきれない嫉妬心もあった。
彼に劣等感を持つことは仕事の面では何一つ無かったけれど、やはり劣等感を持ってしまう。
集団や組織内での人間関係での生き辛さと息苦しさ
どうも会社内で動きにくい、何か違う、息苦しい、そんな気持ちが高まっていった。
生きづらさは学生時代からそうだったな~。
私の集団生活、人間関係に対しての特性である。
自分は自由に動けないままだと組織や会社や私をよく思わない奴らに潰されるに違いない。
そこへの恐怖感が漠然とだけど強くなっていった。
人間力、人間関係構築力が足りない
上司受けが悪く、もしかしたら出世に取り残されるかもしれない自分が許せない。
技術的には優れていたし人にはない才能はあるとは思っていたが、総合的な人間力という意味では足りないとも感じていた。
嫌な上司に愛想を使う自分が嫌だ、ストレスが溜まる!
どうも上司とはしっくりいかない。
なぜ彼らに愛想を使わなければならないのか。
上司の前で愛想笑いをしたあとは、自己嫌悪とそれ以上の疲労感とストレスが襲ってきた。
もう演技と知恵の繰り返しの人生は嫌だ!!!。
こんなことが、一生この会社で続くというのか!?
出世して上に行けば、まだ居心地も良くなるかもしれない。
自分なりのペースで仕事が出来るからだ。
そこが問題である!
そうなると、ずっと出世が遅れたら?という不安感も出てくる。
つくづく会社がつまらなくなった。
仕事も味気なくなった。
こんな仕事をずっと人に使われてやっているのか?
プライドを保つためには退職と起業しかない
プライドだけは高かった。
プライドを満足させるには、今のままではとうてい不可能だ。
ストレスで苦しむ人生も嫌だ。
そうなれば、道は一つしかないのか!?
会社を退職して、起業するしかない!
人間力のなさで職場に居場所がないと感じ始める
自分の技量や任されている仕事へのプライドが高いが、プライドの高さを一瞬のうちに崩壊させてしまうことが職場でたびたび起こった。
それは人付き合いの失敗だった。
うまく人間関係を築けず、自己を自由に発揮できず、自己主張もできず、ただ仕事に打ち込んで見返すしかなかった。
それでも、次第に窓際に近い立場に追いやられてしまったとき(そう私が感じただけなのかもしれない)、いくら仕事で頑張っても取り返しがつかない。
私のプライドを保てる場が会社からなくなってしまった。
完全に干される前に自分から会社を辞めて、起業をした。
そもそもの動機がなんと情けない理由なんだろうか?
起業家とはいうがサラリーマンから逃げ出したかっただけ
起業、ベンチャー精神とか言うが、私の場合は逃避の精神が多くを占めていた。
その情けなさ、自分の自信のなさを考えないように生きた。
人の強さは、自分の弱さを直視できるかどうかにかかっていると思う。
その点、人生最大の師匠であり、人間関係構築において武器を持たせてくれた岩波先生と、もがいている途中で出会えたのは幸運だった。
人生が大きく変わった 恩人岩波先生
彼は特殊・特別な種類に属する人間のオーラに満ちあふれていた。
岩波先生は本物の強さを持った人という印象だったが、私には弱さを抑圧しようとすることしかできなかった。
逃避と守りの人生では一生逃げ続けられないし、守り続けられなかった。
心の袋小路にはまる人間はみな、逃避と守りの姿勢でいて、押しつぶされてしまうようになるとはっきり悟れた。
逃げ続けるのはもうたくさんだと感じた。
逃げようとしても逃げ切れない。
メラメラ私の心が燃えてきたッ。
そして爆発した!(なんか書いていて恥ずかしいが(笑))
自分で褒められることと言えば、(遅まきながら)自分に立ち向かっていこうとしたことかなと思う。
今までの情けない自分を破壊して突き放す覚悟がギリギリで出せたのが良かったし、最高の師匠の指導を受けられたことあh人生最大最高の出会いだった。
そうなってはじめて、私は野心と冒険心を持った人間になることが出来たと思う。
逃げの姿勢じゃなくて、やってやろう!という攻めの姿勢を持った人間になれた。
起業は大成功、交渉術、人間力、脳力開発すべてうまくいく
岩波先生に会った時は、会社経営は苦境に陥っていたが、結果的に起業は大成功だった。 大手であろうと、あの会社であのまんまヌクヌクやってても、結果は低いレベルで終わったはずだ。
それもこれも、岩波先生と出会って脳力開発と人間力を高め、脳を覚醒させ交渉術を磨いたからだ。
思えば綱渡りだったんだなぁ
人生は甘くないと思い知らされたし、そこがまた人生のいいところ。
一人でもがいても抜け出せない、そんな時は人との出会いが重要
最高の出会いが、一番の人生の宝物だ。
どうかみなさんにも最高の出会いがありますように。
そして、さらに飛躍できますように
自己分析ももっとやればできますが、これ以上長くなってもどうしょうもないので、ここまでにしておきたいと思います!
ながながとお読み下さりありがとうございました。
岩波先生の自己啓蒙プログラム